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希少がん研究分野

研究活動

希少がん研究分野では、希少がんの臨床に役立つ成果を目指した基礎研究が行われています。(関連リンク)我々の研究があってよかったと、いつの日か患者さん、医療従事者の方、そして世界中の方々に思っていただけるような研究成果を目指しています(「希少がんを研究するということ」)。

研究プロジェクト

希少がんとは、「年間発生数が人口10万人あたり6例未満の悪性腫瘍」と定義されています(Surveillance of Rare Cancers in Europe(外部リンク))。数が少ないことに起因する様々な診療や受療上の課題が希少がんには存在します。標準的な診断法や治療法の確立、研究開発や臨床試験の推進、診療体制の整備、などが重要な課題だと考えられています(文献1(PDF:348KB))。発生頻度によって定義される悪性腫瘍であることから、希少がんには実にさまざまな悪性腫瘍が含まれます(希少がんは希少ではない)。たとえば、国立がん研究センター・希少がんセンターが対象としている希少がんとしては、肉腫、GIST、小児がん、脳腫瘍、眼腫瘍、皮膚腫瘍、頭頚部腫瘍、中皮腫、原発不明がん、神経内分泌腫瘍などがあります(希少がんセンターホームページより)。
我々は、トランスレーショナル・リサーチによって臨床的な課題を克服する知見を得ようとしています(希少がんはなぜ希少なのか)。臨床の課題を基礎研究のアプローチで解決したり、基礎研究の成果を臨床に応用したりする研究では、臨床医との共同研究が重要です。したがって、多種多様な悪性腫瘍のうち、共同研究のパートナーとなる臨床医が得られる悪性腫瘍を我々は研究対象とします。また、希少がんに適応できるかもしれない抗がん剤を製薬企業の方がお持ちの場合、我々は積極的に共同研究を行っています。別のケースとしては、通常の基礎研究で得られた成果が還元できる希少がんがあった場合に、その希少がんは研究の対象になります。

我々は、次の3つの課題に取り組んでいます。

(1)希少がん研究の基盤構築

(2)特定の希少がんの研究

(3)リバース・イノベーション

研究室メンバー

希少がん研究分野では、医学部出身者だけでなく、理学部、工学部、薬学部など様々な背景をもつ方が研究を行っています。希少がんは学際的なアプローチが求められています。希少がんの治療成績の向上を目指す研究に興味のある方々の参加を歓迎します。


分野長

主任研究員

客員研究員

特任研究員

特任研究補助員

  • 佐田 あかね
  • 野村 柚仁
  • 堀井 俊平
  • 古賀 夢乃
  • 反町 優理子
  • 寺内 由紀
  • 中谷 容子

提携大学院生

  • 浅野 尚文
  • 地村 望
  • 浅野 良則
  • 江澤 一星
  • チンヨ
  • 西川 雷羅
  • 松下 周
  • 峯岸 舞子
  • 嶋田 真由奈

研修生

  • 菊田 一貴
  • 田島 崇
  • 山口 泉
  • 大塚 旬子

研究論文刊行成果